占いをなりわいとする方々や異業種の専門家に幅広く登壇していただき「占いとは何か」をみんなで模索するイベントです。
レジェンドたちの講演やケミストリーが楽しみなトークセッションを詰め込んだ怒涛の5時間。ゆるりとラジオ代わりに、ガッツリ画面に向かって、アーカイブを購入して後日少しずつ、お好みのスタイルでお楽しみいただけます。
占いに携わっていることのよろこびと誇りを感じていただければうれしいです。
魔女が集うという夏至の日に一日どっぷり占いの世界に浸ってみませんか。
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-開催日時-
2023年6月21日(水)
15:00〜20:00
※20:00よりクロージングトーク -
-開催形式-
オンライン配信
Zoomの専用URLより配信
※途中参加・退出も可能です
現地VIP席
東京都渋谷区千駄ケ谷3-51-7 占いカフェ「桃花」
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-参加費-
リアルタイム視聴
(ライブ配信)5,000円(税込)
リアルタイム + オンデマンド視聴
8,000円(税込)
※2023年7月6日(木)まで閲覧可能
現地VIP席 + オンデマンド視聴 + 交流会参加券
20,000円(税込)
※2023年7月6日(木)まで閲覧可能 -
-お申し込み-
「占いアカデミー」HPにて
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-主催-
URANAI gathering実行委員会
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不思議で美しい
数字の魔力
/ いけだ笑み・千葉逸人
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占いと巡礼
聖なるものとは何か
/ 鏡リュウジ・太田泉フロランス
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10年後の働き方はどう変わる?
ハウス解釈をアップデート
/ SUGAR・長谷川晃一(占いアカデミー)
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易の成り立ちから学ぶ
占いはいかにして生まれたか
/ 暮れの酉・藤田衛
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テクノロジーと体温
しあわせの定義
/ ぐら・林要
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クロージング
- Talk Session -
※表示順序は「あいうえお」順です
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いけだ笑み
占術家
宇宙のからくりと人間存在の謎について、物心ついたころから考え続け、古代占星術と錬金術思想にたどりつく。1999年ごろから占星術のプロとしての活動。講師活動、研究会主催、雑誌への執筆に携わる。
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太田 泉 フロランス
東京大学大学院人文社会系研究所・文学部 助教
西洋美術史研究者
中世ヨーロッパ美術史が専門で、特に金細工工芸作品を主たる対象にしている。天と地を繋ぐものとして、中世キリスト教社会において篤く崇敬された聖遺物を収める聖遺物容器について、宗教的な文脈はもちろんのこと、政治や外交などさまざまに異なる世俗的なコンテクストにおいてどういった機能や(象徴的な)意義を保持していたかについて研究を進める。また、聖地巡礼や宗教的空間で用いられる香りと造形作品の関係についても関心を持っている。
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鏡リュウジ
占星術研究家、翻訳家
雑誌やテレビなど幅広いメディアで活躍し、絶大な人気を誇る心理占星術研究の第一人者。占星術に対しての心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の「占い」のイメージを一新した。平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授を務めるほか、国内外で活躍中。
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ぐら
古典占星術師
幼少からの天文ファン。占星術独学後、古典占星術をペトロス・エレフセリアディス、肉眼での天体観測を主体としたメソポタミアの天文占星術をルーメン・コレブに学ぶ。2009年以降、統計占星術サービス運営、占星術鑑定、天体観望会、占星術ライブ講座を主催。
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暮れの酉
占術家
大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨した伝説の占い師。2021年より占い番組レギュラー出演中。本格鑑定と柔和な語り口でブレイク中。占術知識も深く「こわくない四柱推命」などわかりやすい講座に定評がある。
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SUGAR
占星術研究家
慶大哲学科卒。2009年より占星術家として本格的に活動を開始。哲学や短歌、文学やサブカルなどをクロスオーバーする占星術家。
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千葉逸人
東北大学 材料科学高等研究所 教授
数学者
京都大学情報学研究科数理工学専攻博士課程修了。九州大学マス・フォア・インダストリ研究所准教授を経て、現 東北大学 材料科学高等研究所 教授。専門は力学系理論、微分方程式、および非線形函数方程式。 著書に『解くための微分方程式と力学系理論j』(現代数学社)『改訂新版 ベクトル解析からの幾何学入門』(現代数学社)、『これならわかる 工学部で学ぶ数学』(プレアデス出版)がある。
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林要
GROOVE X 創業者・CEO
1998年、トヨタ自動車株式会社に入社。スーパーカー「LFA」やF1の空力(エアロダイナミクス)開発に携わったのち、トヨタ自動車製品企画部(Z)にて量産車開発マネジメントを担当。 2011年、孫正義後継者育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」 に外部第一期生として参加。感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」プロジェクトに参画。 2015年、GROOVE X株式会社を創業。家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を発表する。
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藤田衛
広島大学文学部 助教
中国思想文化学研究者
『易経』がどのように解釈されてきたのかといった視点で、易学思想の研究を行っている。とりわけ、漢代において考案された『易』の理論を用いた占法の構造について研究している。 漢代に案出された易術が、後世にどのような影響を与え展開していったのかといった問題にも取り組んでいる。また、そうした易術の日本的展開も視野に入れている。